きてつのブログ

30代初学者が哲学を語れるようになるまでの勉強記

哲学の勉強過程をアウトプットする

哲学には、つかみどころがなくて、難解なイメージがある。

 

 

なんとなく、学んでみたいと思って、初心者向けの本を手に取り、開いてみる。

 

ソクラテスプラトンアリストテレス

カント、ヘーゲルニーチェ

 

イデア論唯物論実存主義

 

……

 

 

 

はい、ありがとうございました。

 

 

 

人物の名前も、イデア論も、実存主義も、一度は聞いたことがある。

 

だけど、だけどね、

 

全然頭に入ってこないんですよ。

 

 

 

事あるごとにそそられる。

その度に、挫折する。

 

それが哲学。

 

 

どうしたらいいんだ。

 

どうしたら、哲学を理解できるんだろう。

どうしたら、哲学を学びとれるんだろう。

 

大まかでいい。

詳しくなくていい。

 

哲学というものを知りたい。

 

 

そんなぼんやりとした思いを抱えて数年。

 

 

ある時思った。

 

アウトプットの機会があれば、定着するんじゃないか。

 

そこで、ブログを始めることにした。

 

ここで記していくのは、「哲学そのもの」のまとめではない。

 

初学者が、いかにして哲学を学び、自らの血肉にしていくかの奮闘の記録だ。

 

 

もちろん、「哲学そのもの」の解説や自分なりの解釈も入るだろう。

 

ただ、それ以上に、哲学というものをどう学べば、よく理解でき、人生に生かせ、かつ、楽しめるのか。

 

それを模索していきたい。