哲学の勉強過程をアウトプットする
哲学には、つかみどころがなくて、難解なイメージがある。
なんとなく、学んでみたいと思って、初心者向けの本を手に取り、開いてみる。
……
はい、ありがとうございました。
人物の名前も、イデア論も、実存主義も、一度は聞いたことがある。
だけど、だけどね、
全然頭に入ってこないんですよ。
事あるごとにそそられる。
その度に、挫折する。
それが哲学。
どうしたらいいんだ。
どうしたら、哲学を理解できるんだろう。
どうしたら、哲学を学びとれるんだろう。
大まかでいい。
詳しくなくていい。
哲学というものを知りたい。
そんなぼんやりとした思いを抱えて数年。
ある時思った。
アウトプットの機会があれば、定着するんじゃないか。
そこで、ブログを始めることにした。
ここで記していくのは、「哲学そのもの」のまとめではない。
初学者が、いかにして哲学を学び、自らの血肉にしていくかの奮闘の記録だ。
もちろん、「哲学そのもの」の解説や自分なりの解釈も入るだろう。
ただ、それ以上に、哲学というものをどう学べば、よく理解でき、人生に生かせ、かつ、楽しめるのか。
それを模索していきたい。